地味子の正体はNo.1の総長!?II

下っ端君の携帯に手を伸ばし、少し触れたとき。

誰かの足に躓き、下っ端君に抱きつくような感じになってしまった。


突然、下っ端君が私の体重を支えられるわけがなく。


そのまま私たちは倒れ込んだ。


瑞希「…いたたたたた。ごめん、大丈夫?」


腕に力を入れ、密着していた体を少し離し下っ端君を見れば。


下っ端君の顔が真っ赤に染まっていて、バッと目をそらされた。


どうして顔が赤いのか、目をそらしたのか分からなくて首を傾げながら今の状況を考える。



…あ、


今、私は下っ端君に馬乗りの体制で。
つまり、お、押し倒している感じってことで。