地味子の正体はNo.1の総長!?II

瑞希「よっこらしょ。」


おばさんみたいなことを言いながら椅子に座り、一つため息を吐いた。


ヤバいな。怪我、悪化したかもな。


――ガラガラ!


昴「瑞希ー!」


勢いよくドアが開き、昴が私の方に飛び込んできて。


瑞希「いっ!」


抱きついてきた。


克「おいっバカ!」


痛みで顔を歪めた私を見て、昴を引きはがしてくれた克。


昴「克!何するのさ!」


翔「瑞希はまだ怪我治ってないんですから気をつけてください。」


昴「あ、ごめんね、大丈夫?」


翔が注意すると昴が申し訳なさそうな顔で謝ってきた。