地味子の正体はNo.1の総長!?II

罵声を浴びせられながら全員を蹴られる。


瑞希「っ!」


鳩尾を蹴られ呼吸が止まり、全身に冷や汗が流れた。


痛い痛い痛い。


体が悲鳴を上げ、どんどん自分がマイナス思考になっていく。


私はいてはいけない存在。
私といればみんなが腐っちゃう。


そんなとき、ふと思い出すのは私の大好きな人で。


『…斎藤…大丈夫だ。』


『…好きだ、瑞希。』


『何かあったら連絡しろよ。』


克のことを思うだけで心が温かくなる。


こんなことで傷ついてどうすんの。
こいつらの言いなりになんかならないし、気にしない!