地味子の正体はNo.1の総長!?II

気付いたときにはもう遅くて。


――ドンッ!…ガタガタガタ!!!


一人の女の足が私に当たった瞬間だった。


瑞希「…っ!」


無防備な脇腹を思いっきり蹴ってきたため私は横に倒れていき、運悪く手術した場所を強く打った。


強い痛みが走り、頬に涙が伝う。

息を吸ったり吐いたりする度にズキズキ痛む。


「こいつ泣いてやるよ。」


「うわっキモ。この程度で泣くとかマジあり得ないんですけどー。」


「早く姫からおりてくんない?マジ目障り。」


「龍王の皆様と釣り合ってないし。」


「媚び売ってんじゃねえよ。」