「梨那ちゃん……⁉︎
ちょっと……しっかりして‼︎」
私を心配する陽向の声が聞こえた後、騒がしいはずの周りの声や音は、全て 聞こえなくなった。
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う
陽翔は、あの人なんか好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない 好きじゃない
私の意識は途絶えた。



