玲「はぁ?何怒ってんの?大体聞かれて無かったから言ってないだからだし………」

聖「…………っ」

陽「だからって…………言ってくれればよかったじゃん」

それは、同感だが………

玲「あのさ…………馬鹿じゃないの?」

聖「は?」

玲「だってさ………光、空、海、陸………青龍は、世界No.1だよ?言えるわけ無いでしょ」

杏「でもさぁ…………」

はぁ………

玲「ねぇ………聖夜、陽太、杏」

聖、陽、杏『…………』

無言になるよな………
こんなに低い声で、言われると

玲「青龍はさ世界No.1なんだ 全国No.1とは、違う
  それに、情報が少しでも漏れるとやばいんだよね…幼なじみの俺でも言う相手を考えなきゃいけない」

分かってる……世界と全国は、全然違うって事
言う相手を考えなきゃいけない事………
そんなの分かってるんだ………

杏「でも私達には教えてくれたっていいじゃんっ…………」

葵「そうや……俺らは仲間やないか 言ってくれても」