タクミさんは椅子から体を起こすとふっと笑う。
「考えてみたんですけど、
ブレイブの代表が自殺した事を知っていて、
あのテナントに店を出す人間なんていませんよね?
はははっ代表が化けて出てきそうで気味が悪い。
って事は、なにも知らない他県の人間があそこに店を出すのかもしれないですね」
代表が自殺した事に、
まったく責任を感じていないタクミさん。
きっと結衣さんの時も、
彼はこんな感じだったんだ。
なんだか血の通ってる人間とは思えないその人に、
気持ちが落ちていった。
「考えてみたんですけど、
ブレイブの代表が自殺した事を知っていて、
あのテナントに店を出す人間なんていませんよね?
はははっ代表が化けて出てきそうで気味が悪い。
って事は、なにも知らない他県の人間があそこに店を出すのかもしれないですね」
代表が自殺した事に、
まったく責任を感じていないタクミさん。
きっと結衣さんの時も、
彼はこんな感じだったんだ。
なんだか血の通ってる人間とは思えないその人に、
気持ちが落ちていった。

