艶麗な夜華

「戻って来てくれるんだな」



「はい!!」



はっきりとヤスが返事をすると恭也はほほ笑み、


肩をポンと叩く。



「よし!じゃあ、本題に入るぞ!」



「「はい!」」



ヤスとキンが返事をし、


恭也の顔が真剣になる。



揺るぐ事のない覚悟をしたその表情。



そして恭也は全員の目を見ると、


低く重さのある声でそれを言った。



「タクミを潰す」



えっ…



一瞬静まり返り、


最初に言葉を口にしたのはヤス。



「恭也さん……それって、タクミの店を…」



「あぁ。悪かったなヤス。


少し、時間が掛かってしまって」