艶麗な夜華

「そうなんだぁ。星座に詳しいんだね。

あたしは12星座以外知らないや。

あっ、言ってもあれだよ?

その、こうして空を見てもどれがどの星座かはまったくわからないよ?

名前だけね、名前だけは知ってるってやつ!

あっ!そうだあれも知ってるよ、ん~と北斗七星!」


「北斗七星か、あれはまだ見えないな。

言っておくけど、北斗七星は星座じゃなくて、

おおぐま座っていう星座の一部だ。

しかも、クマの腰からシッポにあたる部分」


「えぇ~そうなの?

っていうかおおぐま座なんてあるんだぁ~」


「寒いだろ?そろそろ部屋に入るか」


「えっ!もっと星の話聞きたい!」