艶麗な夜華

「手当り次第?ハハハッ人聞きの悪い事言わないでくれる?


俺は金にならない女は抱かないよ」



嘘……でしょ……



笑顔で話す愛華。



あまりのショックに呆然とし、


信じられない愛華の言葉に足が震えた。



会話が終わり、


こっちへ向かって歩いてくる恭也があたしに気がつく。



恭也は一旦振り返り、


タバコ屋に入って行く愛華を見ると、


こっちに向かって歩いてきた。



あたしは路地裏へと入り、


建物物の壁に寄り掛かる。



「その様子じゃあ、話しは全部聞いてたようだな」