艶麗な夜華

「愛華は本当に優しいもん!


いつだってあたしを慰めてくれるし、


あたしの味方でいてくれる!


あたしはそんな愛華に助けられてきたの!」



「慰めてもらったところでなにかが解決するのか?


味方がいるからなんだ?


自分を守るのも救うのも自分しかいねぇんだよ」



吐き捨てるようにそんな事を言った恭也にムキになって話す。



「なんでそんな事言うかなぁ!


それに愛華はね!


女の子をいつだってお姫様にしてくれる、


王子様みたいな人なんだから!


その点恭也は……」



「なんだよ?」



横目であたしをにらむ恭也。



「悪魔!」



「間違ってはねぇな」



「はぁ?」



そんな事を話していると、


ヤスとキンが出勤してきた。



「おはようございます」



すると恭也が2人に話す。



「7時になったらジュアンに行ってくるから、


その間店頼むな」



「はい」