艶麗な夜華

恭也の言葉に一気に体が熱くなり、


息をするのも忘れる。



恭也はあたしをじっと見つめ、


静かに口を開いた。


「危なっかしくて見てらんねぇーな」


「えっ…」


「今のお前はどんな男にでもついて行きそうで……」


「そ、そんな事……」


「さっき愛華に口説かれてたら落ちてた癖に」


「そ、それは…」


「否定しないのかよ」


「………」



恭也ににらまれなにも言えないあたし。



すると恭也は椅子から立ち上がり、


腕を掴みあたしをその場に立たせる。