艶麗な夜華

意外にもすんなりとそんな事を言った恭也に安心し、

ボックスのテーブルを拭くとカウンターに座る。


「はぁ……よかったぁ」


「なに安心してんだ?」


「だって怒ると思ったから」


「なんだそれ?」



そして今日も店はすぐに満席となり、


引き返した客が3組。


「そろそろ行くね」


恭也にそう話し席を立つ。


「カウンター2つ、あけといてやるよ」


「あぁ、お願い」