艶麗な夜華

店に着き、ドレスに着替えると佐藤さんからメールが届く。



"仕事頑張って!"



とりあえず簡単に返信をし、


店に出るとボックス席に愛華の姿。




「あ、愛華…」



さっきの今でぎこちなくなってしまうあたし。



「沙希の顔見に来たよ」



「また沙希ちゃ~ん」



愛華の体に寄り掛かり、


上目づかいでそう話すのはカンナさん。



「ごめんカンナ、席外してくれる?」



「は~い!」



そこで丁度、カンナさんに指名が掛かる。



「カンナさんお願いします」



「ナイスタイミング!じゃあ、ごゆっくり~」



カンナさんが指名客のところへ行くと、


あたしは愛華の目の前に座った。