艶麗な夜華

「男のお客さんも結構来るんだね。


愛華の店は女の人ばかりだけど……


あっ!」


ふと口にしてしまったその名前に、


慌てるあたしを恭也は冷たい目で見る。


「アイツは客をまるで恋人のように扱うからな。


そういうのを求めて女が集まるんだろ。


恋人のようにって言っても、


やる事やっちまってるからな、


付き合うとか付き合わないとか言葉を交わさないだけで、


やってる事は自分の女にする事と一緒」


「それって……エッチな事も……してるって事?」