艶麗な夜華

「ハハハッそれはいいな」


「じゃあ、そっち関係の知り合いに電話してみますよ」


勝手に進められていく話しに、


あたしは慌てて口を出す。


「ちょっと!なに勝手に話し進めてるの!


アダルト動画とかあり得ないから!」



興奮するあたしに、


恭也が落ち着いた口調で話す。



「なんだよ、出演が決まったら見てやろうかと思ったのに」


「バカじゃないの!」


「ぶっ殺す!」


ヤスがあたしをにらむ中、


金髪の彼が恭也に話す。


「恭也さん、この女どうしてそんなに金が必要なんですか?」


「俺に32万8千円の借金をしてんだよ」


「えっ?恭也さんこの女に金貸したんですか?」


「いや、賃料の未払い分だ。

来月中には全額払ってもらう」