元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

「でももうそんなに頑張らなくたっていいんだよ…遥は1人じゃないんだから…!」


遥はそっと私に腕を回してくれた。


「……あぁ」


そして暫くして私は離れた。


「私の親もね、いないんだ」


「そうなのか?」


「うん、私の場合遥ほど深刻な理由じゃないけど」


私は遥を見つめると言った。


「遥、話してくれてありがと」


「…別に」