あ~もぅ~!!!


私の馬鹿馬鹿馬鹿!!


なんであんな酷いこと言っちゃったんだろう。


ほんとに自分を殴りたい。


そして瞳からは涙が溢れだした。


「うぅ……」


私…遥を傷つけちゃった…


遥、すごく冷たい目をしてた。


聞いちゃいけないことって何となく分かってたのに…なんであんなこと言うのよ自分…


私は自分を責め続けた。