元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

「はい?私にだって拒否権くらい…」


「じゃあ退学すんの?」


「ぐっ」


そうだった。


私今、退学ギリギリのところだった。


「あんた今のままだと確実に退学だぜ」


有馬遥は冷たい声でそう言い放った。


「どうする?俺に頼れば?」


クククッと笑いを堪えているようだった。


こいつ……!