元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

「照れてんの?」


「照れてない!」


「ふ~ん」


有馬遥はニヤニヤしていた。


「てゆーか、いい加減手を離してよ」


さすがに距離が近すぎる。


心臓の音が聞こえてしまうかもしれない。


「やだって言ったら?」


「力ずくで」


そう言うと有馬遥はすっと手を離した。