元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

「別に…中庭で昼寝してたらうるさい声が聞こえたから」


「ふ~ん…」


正直、あのまま殴られてたら病院行きだったかも。


「あ、ありがと……」


「ったく、俺の眠り妨げんなよ」


「な、なにそれ!私だって被害者なんだから!」


「知るか。元ヤンならあれくらい平気だろ」


「そりゃ、そうだけど……」


すると突然、有馬遥が手を伸ばしてきた。


「な、何っ?!」