元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

「あ、あ、」


女子生徒達は声も出ないと言った様子だった。


「こいつが強いからって道具に頼んなよ」


そう言い放つ声はすごく冷えきっていた。


「俺に文句があるなら直接こいよ」


そう言って木の棒を投げ捨てた。


「ヒィッ!!」


女子生徒達は恐れをなし一目散に逃げていった。


「なんで私を助けたのよ」


有馬遥は私の顔を見た。