元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

隼人は手を差し伸べてきた。


しかし私はその手を掴まずに言った。


「私は…あんた達の仲間になんかならない!」


最初から決めていた。


あいつらの仲間になるくらいだったら……


「はぁ?!お前、何言ってんの?嘘ついたの?ねぇ?」


急に隼人は怖い顔に変わり舌打ちを繰り返した。


「最初から仲間になるつもりなんてなかったわ」


そう言うと私は拳を握り構えた。


その行動に隼人は目を丸くすると笑った。


「ははっ♪え?何何、俺たちとやるっていうの?この人数と?」