元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】

そう言って遥は肩に回された腕を嫌そうに離していた。


「じゃ俺、奈々花ちゃん送って帰るから遥は桃那ちゃんを送ってあげろよ」


「は、なんで俺が」


「女の子1人で帰すなんて紳士にあるまじき行為だぜ」


「そうよ!遥送ってってよ!」


「……はぁ~」


遥は大きなため息をついたが「わかった」と呟いた。


「奈々花!また学校でね!」


「はい♪それじゃあまた♪」


みんなでお別れを告げるとそれぞれで帰っていった。