朱莉のことは信用しているけど、やっぱり言えない。
「ふーん。何かあったらすぐに教えてくださいよ。紗菜さんは悪い男に引っ掛かりそうで心配なんですからね」
「えー、そんなふうに見える?」
「はい。紗菜さんは純粋ですからね」
純粋?そんなふうに思われていたなんて、初めて知った。
そんな純粋な女じゃないと思うのに。
朱莉と別れて、買い物してから家に帰った。雅也さんからは8時頃に行くと連絡があった。料理をする時間は十分ある。野菜を洗うことから初めた。
朱莉がいう悪い男とはどんな男だろう。良く出来た恋人の雅也さんは悪い男に入らないだろう。
では、真島くんは?
食事をして、手を繋いだだけだ。意味深なことを言われたけど、ひどいことはされていない。
どちらかといえば、私のほうがひどいし、悪い女かもしれない。懐かしかったとはいえ、その気にさせてしまったようだし。
食事に誘われた時点で、彼氏がいるからと断ることをしなかったのは、いけないことだったと思う。
「ふーん。何かあったらすぐに教えてくださいよ。紗菜さんは悪い男に引っ掛かりそうで心配なんですからね」
「えー、そんなふうに見える?」
「はい。紗菜さんは純粋ですからね」
純粋?そんなふうに思われていたなんて、初めて知った。
そんな純粋な女じゃないと思うのに。
朱莉と別れて、買い物してから家に帰った。雅也さんからは8時頃に行くと連絡があった。料理をする時間は十分ある。野菜を洗うことから初めた。
朱莉がいう悪い男とはどんな男だろう。良く出来た恋人の雅也さんは悪い男に入らないだろう。
では、真島くんは?
食事をして、手を繋いだだけだ。意味深なことを言われたけど、ひどいことはされていない。
どちらかといえば、私のほうがひどいし、悪い女かもしれない。懐かしかったとはいえ、その気にさせてしまったようだし。
食事に誘われた時点で、彼氏がいるからと断ることをしなかったのは、いけないことだったと思う。


