今日のことは、きっと一生忘れない思い出だ。

これからも圭司とたくさんの思い出を作っていく。幸せな楽しい思い出を増やしていく。

夢見る未来に、圭司がいるだけで、幸せになれる。


「紗菜、愛してる」


「私も愛してる」


落ち着いてく圭司の心臓の音を聞きながら、ゆっくりと目を閉じた。



ーendー