「由衣子さん、来たんだって?」
「うん。聞いたの?」
「社長と一緒にいたからね。紗菜ちゃんを秘書にしなさいよ!って、興奮した声が俺のもとにまで聞こえてた。ハハハッ」
おそらく、ここを出てからすぐに電話したのだろう。
「無茶なこと言われて、困ったわよ。あれ?そういえば、社長は?」
「今夜、接待があるからと別れたよ」
一緒に出ていったから、一緒に戻ってくるものだと思っていた。
いくつか社長に確認したい書類があったが、明日に持ち越しかな。
「秘書の件は心配することないよ。ちゃんと社長も考えているから」
「考えているって、どんな風に?」
「経理課の誰かを秘書にしようとしていると話していたよ」
「誰かって?」
誰という具体的は名前は出さなかったと言う。だけど、正式な辞令が出るのも近そうだ。
やっぱり社長には、身の回りを整理してる人が必要だ。
「うん。聞いたの?」
「社長と一緒にいたからね。紗菜ちゃんを秘書にしなさいよ!って、興奮した声が俺のもとにまで聞こえてた。ハハハッ」
おそらく、ここを出てからすぐに電話したのだろう。
「無茶なこと言われて、困ったわよ。あれ?そういえば、社長は?」
「今夜、接待があるからと別れたよ」
一緒に出ていったから、一緒に戻ってくるものだと思っていた。
いくつか社長に確認したい書類があったが、明日に持ち越しかな。
「秘書の件は心配することないよ。ちゃんと社長も考えているから」
「考えているって、どんな風に?」
「経理課の誰かを秘書にしようとしていると話していたよ」
「誰かって?」
誰という具体的は名前は出さなかったと言う。だけど、正式な辞令が出るのも近そうだ。
やっぱり社長には、身の回りを整理してる人が必要だ。


