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今日は納涼会。
定時に仕事を終えて、駅前にあるホテルへ朱莉と行く。他の社員も同じように、定時で終わらせているらしくほとんどの人が同じくらいに到着していて、受付に列が出来ていた。
今年の幹事は営業部なので、受付担当だという圭司がいた。
「えーと、河原紗菜と…久保さん…」
私たちの名前の横に丸を書く。
「席はくじ引きなので、ここから1枚引いてくださいね」
圭司の隣に立つ井川さんが、箱を目の前に差し出す。
「あ、井川ちゃんも受付なんだー」
「うん。朱莉ちゃんも引いて。番号の書いてあるテーブルに座ってね」
二人は同期だけど、普段あまり話すことはないと朱莉が言っていた。朱莉は井川さんに嫌われているからと言っていたけど、普通に話している二人を見ると特別仲が悪いようには見えない。内心は分からないけど。
「私、5番だ。紗菜さんは、何番でした?」
「私はー、10番。後ろのほうかな」
今日は納涼会。
定時に仕事を終えて、駅前にあるホテルへ朱莉と行く。他の社員も同じように、定時で終わらせているらしくほとんどの人が同じくらいに到着していて、受付に列が出来ていた。
今年の幹事は営業部なので、受付担当だという圭司がいた。
「えーと、河原紗菜と…久保さん…」
私たちの名前の横に丸を書く。
「席はくじ引きなので、ここから1枚引いてくださいね」
圭司の隣に立つ井川さんが、箱を目の前に差し出す。
「あ、井川ちゃんも受付なんだー」
「うん。朱莉ちゃんも引いて。番号の書いてあるテーブルに座ってね」
二人は同期だけど、普段あまり話すことはないと朱莉が言っていた。朱莉は井川さんに嫌われているからと言っていたけど、普通に話している二人を見ると特別仲が悪いようには見えない。内心は分からないけど。
「私、5番だ。紗菜さんは、何番でした?」
「私はー、10番。後ろのほうかな」


