目の前に置かれたこの店のオリジナルカクテルを一口飲む。マリンドリームとかいう名前のカクテルは海を思わせるきれいなエメラルドブルーをしていて、赤いさくらんぼが入っていた。
こんな色をした南の島の海で、紗菜と泳ぎたいな。明るい色のビキニとか似合いそうだ。
「わー!」
「おめでとう!」
パチパチ!
女子のように物思いにふけっていたら、突然の歓声と拍手が聞こえ、思わず立ち上がってしまった。よく見たら、冬悟も、隣のテーブルのカップルも立ち上がっていた。
何事だとみんなが見ているほうを見て、俺は、固まった。
この店の密かな名物であるプロポーズプランが行われたようであり、注目を浴びている俺の後ろに座っていたカップルも立って、周りの祝福に照れながら頭を下げていた。
幸せに満ち溢れた笑顔を向けながら…しかし、そのプロポーズをしたと思われる男は俺の知っている男だった。
あの男…紗菜と付き合っているんじゃないのか…?
こんな色をした南の島の海で、紗菜と泳ぎたいな。明るい色のビキニとか似合いそうだ。
「わー!」
「おめでとう!」
パチパチ!
女子のように物思いにふけっていたら、突然の歓声と拍手が聞こえ、思わず立ち上がってしまった。よく見たら、冬悟も、隣のテーブルのカップルも立ち上がっていた。
何事だとみんなが見ているほうを見て、俺は、固まった。
この店の密かな名物であるプロポーズプランが行われたようであり、注目を浴びている俺の後ろに座っていたカップルも立って、周りの祝福に照れながら頭を下げていた。
幸せに満ち溢れた笑顔を向けながら…しかし、そのプロポーズをしたと思われる男は俺の知っている男だった。
あの男…紗菜と付き合っているんじゃないのか…?


