もういいんだよ…。




「ん…。り、陸玖…。」


起きたか?


って思ったけど、どうも寝言らしい。


俺は笑って梨杏を抱きかかえベットに寝かした。


泣いていたのは不思議だけど、


寝言で俺の名前を呼んでいる梨杏を見てキスしたいって思った。