もういいんだよ…。




それから、ずっと俺は当たり前のように梨杏の傍にいる。


梨杏はいつも笑顔で24歳になっても高校生みたいに可愛くて…


弱くて…


泣き虫で…


俺が守らないと駄目なんだ。