恋愛なんてもうしないっ!

「本当ですか?」

そう言って、蓮くんは私の肩を掴む。

びくっ。

昨日の出来事を思い出した。

(嫌、触らないで!!)

「やめて!」

思わず、蓮くんの手を振り払った。

(はっ、しまった!)

「ご、ごめんなさい。」

そう言って、私は蓮くんから逃げるように

学校へと入って行った。