(え・・・・・?
私が蓮くんのこと好き・・・・・?
じゃあ、やっぱり胸がきゅんと
なってたのは・・・・・)
「だってさ、遥香。
晴人に抱きつかれた時、どう感じた?」
「別に嫌ではなかったけど・・・・・」
と答えると、咲は少し苛立ったように、
「んもう、そうじゃなくて、
晴人に抱きつかれた時、ドキドキした?」
(ドキドキ・・・・・?
確かに、晴人に抱きつかれた時は、
蓮くんの時みたいなドキドキは
なかったかも・・・・・)
私はしばらく考えて、答えた。
「ドキドキはしなかった・・・・・。
なんかお兄ちゃんみたいな感じがして、
安心した。」
咲はやっぱりねという顔つきで
頷いた。
「じゃあ、蓮くんに抱きつかれたり、
キスされた時はどうだった?」
「ドキドキした。」
これには迷いなく答えられた。
私が蓮くんのこと好き・・・・・?
じゃあ、やっぱり胸がきゅんと
なってたのは・・・・・)
「だってさ、遥香。
晴人に抱きつかれた時、どう感じた?」
「別に嫌ではなかったけど・・・・・」
と答えると、咲は少し苛立ったように、
「んもう、そうじゃなくて、
晴人に抱きつかれた時、ドキドキした?」
(ドキドキ・・・・・?
確かに、晴人に抱きつかれた時は、
蓮くんの時みたいなドキドキは
なかったかも・・・・・)
私はしばらく考えて、答えた。
「ドキドキはしなかった・・・・・。
なんかお兄ちゃんみたいな感じがして、
安心した。」
咲はやっぱりねという顔つきで
頷いた。
「じゃあ、蓮くんに抱きつかれたり、
キスされた時はどうだった?」
「ドキドキした。」
これには迷いなく答えられた。



