恋愛なんてもうしないっ!

翌朝ーー。

一人で色々考えすぎて、疲れた私は、

とりあえず咲に相談してみることにした。

「・・・・・ってことがあって。」

私は全てを説明した。

「そうなの! ついに晴人がねぇ・・・・・」

何やら一人でブツブツ言い出した。

そして突然、私の手を掴んで、

「で!? どーすんの!?
どっちと付き合うの!?」

と聞いてきた。 私は、

「正直、私も自分で自分の気持ちが
分からなくなってて・・・・・」

と相談してみた。 すると咲は、

うんうんと頷いて、

「そうだよね、まだ気持ちの整理
つかないよね・・・・・」

「うん・・・・・」

「でもさ。」

咲は真剣な目で私の目を見つめた。