ーーー小路ーーーー

美優の声を聞くたび、もっと聞きたくなる。

この声を、もうとっくに聞いているあいつをおもうと、もっとヤりたくなる。

俺も美優も、裸になり、美優も疲れ果てたのか、あまり声を出してくれない。


聞かせてくれよ?お前の事甘い声。


「挿れていいか?」

「うん…///」

「痛かったら言って?」

コクっと頷く。そーゆー小さなことでも愛らしい。


ゆっくり挿れる。

「はあぁぁんっ!///…んんっ!……ふぁ」


甘くて、いじめたくなる。

俺は、最初はゆっくり、だんだん激しく腰を回した。


「あぁんっ!……っはぁん!……いやぁん!///風龍っ!…風龍っ!……もぉだめぇっ!///」


色っぽくて、もっと聞きたくなる。


「美優っ…美優っ…」

「ふぅりゅうっ!んっ…あっあぁぁんっ!」


俺の名前を呼ぶたび、すべて欲しくなる。