一つだけ願いが叶うなら

しばらく抱きしめ合っていると、零央の腕の力が弱まった。


愛『零央?』


名前を呼び零央の顔を覗きこむと、零央は安心した表情をして寝息を立てていた。

よくみると零央の目に隈ができていた。


愛『心配してくれたんだね…ありがとう零央…大好きだよ。』


そう言って私も目を閉じた。

これからはきっと幸せな毎日が待ってるよね…きっと。