一つだけ願いが叶うなら

愛『零央…。』


零『俺が好きなのは愛叶だけだ。

他の誰でもねーよ。

愛叶だから結婚したんだ。』


零央の言葉は私の胸にすごく響いた。


愛『で、でも…私と結婚する前…彼女が…。』


零『確かにその時、彼女はいた。

でもな、彼女を振ったのは俺だ。

あの時の彼女はお前の代わりだった…。

お前と初めてあった時のこと俺も覚えてるよ。

あの時、俺は愛叶に一目惚れをしたんだよ。』


え………?じゃあ……


零『一目惚れをした後、愛叶を見かけることはなかった。

だから諦めかけてたんだ。

そんなとき愛叶との政略結婚の話がきた。

俺は迷わずその時の彼女を振って結婚を了承した。』