一つだけ願いが叶うなら

零『っていうことだったんだ…。』


沙羅さんのことは完全に私の誤解だった…。

でも…寝てる時、沙羅って言ってた…。

それを零央に言うと…


零『ん…?さら?

そんなこと言ってたのか?

いつ頃だ?』


愛『零央が冷たくなり始めた頃かな…。』


零『んー………あ、多分それ桜って言ったんじゃねーか?

愛叶、桜好きだろ?

多分一緒に桜を見に行く夢でも見てたんじゃねーかな?』


愛『そうだったんだ……。ごめん…勘違いしてて…。』


零『愛叶が悪いんじゃねーよ。

俺が悪い。

愛叶のこと心配しすぎて冷たくしちまった。

朝ご飯とかも愛叶顔色悪かったから無理してんじゃねーかと思っていらないとか言ってた。

でもそれが愛叶を傷つけてた…。

本当にごめん。』