………………

くぁっ~。眠たいな~。
眠れなかったよ~。頭に、日向くんがちらついてて…。なんなの?!もうっ!
あたし…、どうしちゃったの?
日向くんを思うだけで…ドキドキして。

「陽翔~。おはよー。」

こうやって、学校にいこうと
通学路を歩いているのに…日向くん…が
出てきちゃう。うぅー。なんでー?!

「陽翔?どうしたの?」

【美波ちゃん!病気かもしれない! 陽翔】

すると、すごく驚いた顔をされた。
そりゃそっか…あははは…ー。

「は?どゆこと?説明して!!」

【日向くん見てたら、心臓が壊れそう!!!!
しかも、キラキラしてるの!!!!! 病気? 陽翔】

「…ぷ。 あははははははっ!!!!!!!!!」