それから、一週間。
あたしは、日向くんのことが知りたくなった。

ねぇ、話してみたいよ。

あたしの本音…伝えたいの。

聞きたいことはたくさんあるの。

そう思ったのはね、13:00だったんだ。

話したいが溢れてきたのも、
欲が増えたのも…

運命の13:00。