あの日僕は飼われた

ミ「遅い!!」




タ「イヤそんなこと言われましても…………僕は学生だし………補習だってあるし………」





ミ「知らない!! 私が呼んだらすぐにこないとダメ!!」






女の子…………だけどさ




殴っていいですかね?







タ「で……なんのご用ですか?」





ミ「お前の名前なに?」





タ「は? こないだ言いませんでしたっけ? タクヤですけど」





ミ「じゃあタッくんだな」






タ「は?」






ミ「タッくんお手」






タ「ヤダ」






ミ「あー足痛いな~」





タ「さすがに長くない?」




ミ「あー家裁でいいのかなこの場合」






タ「アワワワ………わかりましたよ………」




ペタ






ミズキの出した手に自分の手をのっける………













死ぬほど恥ずかしい//