紅華『美夢ともっと話がしたいが、ここじゃなんだし屋上行くか?』



白龍『屋上は俺らのもんだ。』



紅華『普通は位が高い者に譲るでしょ?何なら、勝負でもするか?』



白龍『………っ。』



美『私は屋上嫌よ?』



紅華『何故だ?』



美『だって、今の時期って暑いじゃない?それに瑞稀みたいに焼けたくないし!笑』



愛『そーだよね!中にしよ?』



瑞『何ですって!舜は真っ白よりも少し焼けた肌の方が好きなんだよ?ね?』



舜『あぁ。白すぎたら死んでるみてぇだしな?だが、かと言って黒すぎるのも嫌。だから、瑞稀の肌色が調度いいから好きだ。』



美『(ズキッ。ただ、肌色が好きって事で瑞稀自身を好きだとは言っていない。)』



瑞『(クスッ。)ねぇ、舜?』



舜『どうした?』



瑞『私のこと"好き"?』