夫婦の定義──君が僕のすべて──

「レナこそ…オレでいいの?」

レナはゆっくりうなずいて、ユウの目を見た。

“私も、ユウがいいの”

ユウの唇がレナの唇にそっと触れる。

「良かった。もう嫌われたのかと思った。」

“嫌いになんてならないよ、ユウは私を嫌いにならなかったの?”

「なるわけないじゃん。オレはレナが一番大事だし、レナがいてくれたらそれだけで幸せ。」

“私も、ユウがいてくれると幸せ”

「じゃあ、これからもずっと幸せでいよう。」

レナがうなずくと、ユウは優しくキスをした。



その夜二人は、寄り添って手を繋いで眠った。

大切な人の温もりがすぐ隣にある安心感。

お互いの気持ちを確かめ合えた幸せ。

久し振りに一緒に眠る二人の心は、とても温かかった。