「睡眠薬みたいの嗅がせるとかが、 やっぱ一番手軽だしやりやすいだろうな...」 涼が卓也の言葉に同意すると同時に 具体的な意見を出す。 「やっぱ...日和が標的、だよな...」 圭斗の声に押し黙ったのは 続けようとしていた涼だけじゃない。 ここで、 また自分を責めてしまったら。 自分の身を犠牲にしないか。 ...心配だった。