桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)

バンッ!!!


「日和が起きた!!!」


圭斗が転げ落ちるような勢いで
階段を下りてくる。


音が飛び交っていた倉庫から
音が消え去った。


「圭斗!
本当か!?」


一番最初に動いたのは、卓也。


持っていた紙を放り出すようにして
圭斗の方へ、階段へ走る。

「悪いけどお前らはここにいろ!!」


叫ぶようにそう言って
圭斗に頷いてから卓也と階段をかけ上がった。


「「日和!!!」」