オレ達は東口に到着した。
時刻は10時25分。途中から走ってきたので息があがってる。
「はぁはぁ、雷也、愛梨。時間が無い、リーダーはどうする」
二人とも肩で息をしながら同時に指を差してきた。
「あのな、一番のお荷物がリーダーでどうするんだよ」
予想外の答えに思わず顔が綻(ほころ)んだ。
「昨日の夜、話してたんだ。もう先鋒、次鋒の僕達で決めるしかない。大将まで回したら負けちゃうからね」
「あたしが先鋒、雷也が次鋒!! もうこれでいこう、ねっ龍ちゃん」
オレ達は顔を突き合わせて笑った。
土壇場でこんな大事な事を相談するのってオレらくらいなもんだろ。
「チーム名は!?」
二人ともまたオレを指差した。
「あのな、お前らリーダーとか決めてたなら何か考えておいてくれ……」
「だって、龍ちゃんネーミングセンスにはうるさいじゃん」
確かに、オレはネーミングセンスには長けていたと思う。
「よし、分かった。ここで使おう。
長年暖めておいた、終末の紅稲妻(カタストロフィ・クリムゾンブリッツ)だ。」
二人ともオレの眼を見て微笑み、頷いた。これで決まったな。
時刻は10時25分。途中から走ってきたので息があがってる。
「はぁはぁ、雷也、愛梨。時間が無い、リーダーはどうする」
二人とも肩で息をしながら同時に指を差してきた。
「あのな、一番のお荷物がリーダーでどうするんだよ」
予想外の答えに思わず顔が綻(ほころ)んだ。
「昨日の夜、話してたんだ。もう先鋒、次鋒の僕達で決めるしかない。大将まで回したら負けちゃうからね」
「あたしが先鋒、雷也が次鋒!! もうこれでいこう、ねっ龍ちゃん」
オレ達は顔を突き合わせて笑った。
土壇場でこんな大事な事を相談するのってオレらくらいなもんだろ。
「チーム名は!?」
二人ともまたオレを指差した。
「あのな、お前らリーダーとか決めてたなら何か考えておいてくれ……」
「だって、龍ちゃんネーミングセンスにはうるさいじゃん」
確かに、オレはネーミングセンスには長けていたと思う。
「よし、分かった。ここで使おう。
長年暖めておいた、終末の紅稲妻(カタストロフィ・クリムゾンブリッツ)だ。」
二人ともオレの眼を見て微笑み、頷いた。これで決まったな。
