?「絢、ありさを見てみろ。お前が走るから…」


絢「あわわわ!!(汗)ご、ごめんね(汗)」


「大丈夫…奏多達はなんでいるの?」


家に帰らなくていいのかな…?


塁「ありさちゃんが起きるのを待ってたんです」


「え、ごめんね…」


まさかの私待ちだったみたい…


絢「大丈夫だよ!!いつも、この時間まで塁達はいるから!!」


「ありがとう…」


奏多「さてと、本題にいこうか」


急に奏多の顔が真剣になった…


大事な話みたいだね…


ちょっとドキドキする…


奏多「塁」


塁「はい。ありさちゃん、僕達話し合ったんですが…龍神の彼等に…復讐したいと思いませんか?」


「え…復讐…?」


そんな考えはなかった…




“復讐”




でも…


「何をするの?」


そう。問題はそれなの。


私は、いじめとかしたくない。


でも、絢達はそんなことはしないと思う…