新学期はキミを





雪が周囲の声で我にかえると、出待ちの女子達の声が近づいて来た。



「 ユキちゃん、代わりに行って用事聞いてきてよ。」



「!!!!!……なっ!…無理だよ!
みんな、湊くんの事待ってるんでしょ?」


「 さぁ。? さっきも言ったけど知らない人達だし。」



( け……結構、キツイな。。)




「 ゆきー!!」


声の方を向くと咲と秋斗が向かってきた。


「 遅くなってごめんねー‼︎ って!湊くん、ココに居るじゃん!」


「 お前、まじで探したから〜〜!!
俺が出待ち女子に絡まれたし!笑」


「 いつも一緒だからって、秋斗が攻められちゃってさぁ!クスクス。
本当、お待たせ!!」



「 もう帰ったみたいだから、行くか!?湊!!」