新学期はキミを





雪は、絢にジュースを買ってきた。



出発ロビーに二人で腰かける。










「 飛行機、まだ行ってなかったんだね。」


「 お父さん、仕事で同乗出来なくなって…」


「 お母さんは!?」


「 先に博多に行ってるの。」


「 そっか。。じゃあ、お父さん待ってる間話せるね!」




黙り込む絢の前に雪は立った。