「 ゆきー!さきー!」 二人が手を振ると秋斗が更に続ける。 「 やばい!!俺、急遽、スタメン!」 雪と咲が声を挙げて喜んでいると、ベンチにいた湊と目が合った。 ( 湊くん……目合ってるよね…、どうしよう。なんて反応しよう。。) 雪は湊を意識していたが、湊は、無表情のまま視線をそらしてしまった。